「ブログ」ではなく「コラム」

いや、ここの話じゃなくてw(ここはまごうかたなき「チラ裏系ブログ」だ☆)
@ITのスタンスを知りたくて、運営日記を読んでみたさー。

「ブログ」ではなく「コラム」

エンジニアライフはシックス・アパート社のブログツール「TypePad」をベースに作られています。でも、わたしたちはエンジニアライフを「ブログ」とは呼びません。エンジニアライフで生成されるコンテンツは「コラム」であり、その書き手は「ブロガー」ではなく「コラムニスト」でなければならないのです。

エンジニアライフは個人が自由に書ける「ブログ」とは異なる、極めて公共的な空間でありたいと考えています。そこで書かれる内容は「今日の晩御飯はカレーだった」というものであってはならないのです。ということで、エンジニアライフは「公開権限を編集部が持つ」という恐るべきシステムになっています。従来の記事とブログの中間、くらいのイメージを持っていただけるといいのではないでしょうか。

意図は納得できるし、オレが「こうであってほしい」と思うものとさほどのズレはないね。
裏を返せば「チラ裏」で書くような事は書くなってことだと思うんだがどうだろう?

でもなー...最近、「チラ裏」増えてない?
夢を語るのはいいさ、現状の問題とかを書くのも、そこにそれだけじゃない「何か」があるならね。それの有無が「ブログ」と「コラム」の違いなんじゃないか?
愚痴やポエムは自分のスペースで書けばいい。「コラム」なんだから、そこには必ず少なくない「読者」がいるってこと、認識して欲しい。
ブロガー(この言葉も嫌いだけどw)じゃなくて「コラムニスト」といわれる意味をちゃんと考えてくれというのは過分な要求なんだろうか?

熱いエンジニアの読者たち

エンジニアライフでコラムを書くメリットとは何か。わたしは「熱いエンジニアの読者」が多くいる、ということが最大のメリットなのではないかと考えています。

@ITや@IT自分戦略研究所には、「熱いエンジニアたち」がすでに読者として存在しています。エンジニアライフのコラムニストは、自分で何もないところからブログを始めるのとは異なり、彼ら「熱いエンジニアの読者たち」を相手にコラムを発信することができるのです。これは大きなメリットではないでしょうか。

内容によっては、読者から多くのフィードバックがコメントとして寄せられます。コメント欄での激しい議論は日常茶飯事です。彼ら「熱いエンジニアの読者たち」からのフィードバックは、コラムを書くという行為を通じてあなたを成長させてくれるでしょう。

「文句があるなら、同じ土俵にあがってこいや、それ以外は聞けねぇな。」と言うことは、@ITが言う最大のメリットを真っ向から否定することになりはしないか?
オレはあの「エンジニアライフ」という場を、「炎上」とはまた違った意味でバトルの場だと思ってる。(嗚呼、暑苦しい発言だなw)
ついでに言うと@ITの狙いもその辺にあるんじゃないかと妄想もしてる。 それ故に、読者からのフィードバックをきちんと受け止められないならば、コラムニストはその舞台から降りるべきなんじゃないの?と考えてる。

仕事でもねぇのに...というツッコミはいるかもだけど、@ITのスタンスが引用部の通りであるならば、コラムニストは@ITの看板を背負っているってことをよく考えたほうが良いんじゃね?
まぁ、公開されてるってことは@ITが容認したってことだとも言えるので、オレが文句言ってもしゃーないっちゃしゃーないんだがw

余談
コメント欄を開放するなら、トラックバック解放開放してほしーなぁ...と思うのはダメなんかなぁ...。
コメント欄を開放するか否かはコラムニストに一任されてるようだが、トラックバックを解放してないのは...たぶん@ITのスタンスなんだろうなぁ...残念。

ちょっと色々頭にきたり、考えたりで文章おかしいかもしれない。
読み直しはしているつもり...なのですが...。勝手な言い分ではありますが、ご容赦くださいまし。